第60回上方漫才大賞の受賞者決定!受賞者のコンビのプロフィール,漫才大賞の歴史に付いて詳しく紹介。

4月12日の大阪のオリックス劇場で開催した「第60回上方漫才大賞2025」の大賞を銀シャリが受賞となりました。

今回は受賞した銀シャリのコンビのプロフィールや2025年の上片漫才大賞,奨励賞,新人賞の詳細,上片漫才大賞の歴史に付いて詳しく紹介します。

銀シャリのコンビプロフィール

「第60回上方漫才大賞」を受賞した銀シャリのコンビのプロフィールの詳細です。

名前→鰻 和弘(うなぎ かずひろ)担当はボケで生年月日は1983年8月31日(41歳)で出身は大阪府八尾市となります。

名前→橋本 直(はしもと なお)担当はツッコミで生年月日は1980年9月27日(44歳)で出身は兵庫県尼崎市となります。

2人はお笑い養成学校NSCの同期であり,その時はお互い面識はなく,卒業してからそれぞれ違う相方で活動していました。

お互いに同じ頃にコンビ解散となり,橋本の元相方が仲の良かった鰻を橋本に紹介し,銀シャリとしてコンビを結成することになりました。

2016年にM-1グランプリ2016を優勝しています。

冒頭でもお伝えしましたが,2025年に第60回上方漫才大賞を受賞し,賞金200万円を獲得しています。

今後も銀シャリの活躍が楽しみですね。

2025年の上方漫才大賞,奨励賞,新人賞の詳細

上方漫才大賞は銀シャリで,奨励賞ノミネートはカベポスター,ダブルヒガシ,天才ピアニスト,ヘンダーソン,マユリカ5組でその中で奨励賞を受賞したのはヘンダーソンが獲得しました。

新人賞ノミネートはオーパスツー,ぐろう,豪快キャプテン,ジョックロック,バッテリィズ,はるかぜに告ぐ,フースーヤの7組で新人賞を受賞したのは豪快キャプテンが獲得しました。

奨励賞を獲得したヘンダーソンは昨年は舞台で822回漫才をし,コンビ結成16年以上の漫才師の大会「THE SECOND」でもベスト16まで勝ち進み勢いに乗ってますね。

新人賞を獲得した豪快キャプテンは今年3月の全国ツアー直前にネタが足りないと急いで仕上げた「おでん」のネタが大ウケをし,受賞する事が出来ました。

上方漫才大賞歴史   

まず,上方漫才大賞とは,年度を通じて,舞台や放送などその年に最も活躍した漫才師に贈られる賞です。

奨励賞は大賞に準ずる賞でこれまでの大賞未受賞者が対象となり,新人賞は新人に贈られる賞で10年目までのコンビ結成が対象となります。

上方漫才大賞は1966年(昭和41年)にラジオ大阪(OBC)が設立した賞であり,漫才関係の賞の中では最も古い歴史を持ってます。

1999年(平成11年)からは関西テレビが主催社に加わっております。

漫才コンテストの中で年齢,芸歴を問わず,全ての漫才師から賞が選出されます。

上方漫才大賞の歴代大賞受賞者の紹介で,第1回大賞受賞者はかしまし娘です。

第2回以降は,横山やすし.西川きよし,Wヤング,ザ.ぼんち,オール阪神.巨人,今いくよ.くるよ,宮川大助.花子,ダウンタウン,大木こだま.ひびきらが受賞してます。

昨年の大賞(2024年)は笑い飯が受賞しており、笑い飯は2014年にも大賞を受賞していて,M-1グランプリ2010も優勝してます。

ダウンタウンは大賞の最年少受賞者であり,当時25歳で第24回(1989年)芸歴7年目で受賞となり,これはデビューから大賞受賞まで最短記録で凄いですね。

オール阪神.巨人は大賞の最多受賞4回も記録をしており,第17回(1982年),翌年の第18回(1983年),第20回(1985年),第51回(2016年)に大賞を受賞してます。

まとめ

今回は第60回上方漫才大賞2025年の受賞者,銀シャリのコンビのプロフィール,奨励賞,新人賞の詳細,上方漫才大賞の歴史に付いて紹介をしました。

来年の上方漫才大賞2026年も楽しみです。

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