ポルシェジャパンは2025年7月2日からポルシェ911の改良版「カレラ4S」「4Sガブリオレ」「タルガ4S」の予約受注を全国のポルシェ正規販売店にて開始しました！
標準装備もパワーアップし，911について詳しく紹介をします！
標準装備グレードアップ！
・最新デザイン20/21インチスタッガードフィットカレラSホイール：スタッガードとは車両の後輪とタイヤが前のものより大きく，幅が広いことを意味します。
・ポルシェトルクベクトリングプラス(PTV＋）：ポルシェの高度なドライブダイナミクス技術の一つで，リアホイール間のトルク配分を電子制御で最適化し，車のハンドリングや安定性を向上させるシステムです。
・スポーツエグゾーストシステム：ポルシェを始めとする高性能車に搭載されることが多く，車の排気音をよりスポーティに変化させる為のシステムで，センターコンソールパネルにあるスイッチでON/OFF可能です。
・マトリックスLEDヘッドライト：最先端の照明技術を採用した高性能なヘッドライトシステムで複数のLEDユニットを制御し，対向車や前方車両を眩惑せずに明るく照射し，安全性の向上に繋がります。
アップグレードされた駆動システムを採用！
引用：https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/477be39a9febcd78127ac7c5b772bec0dcb762e5/
・カレラ4S：カレラ4S「クーペ」は，3.0リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載，最高出力は353kW（480PS），先代モデルの22kW（30PS）を上回ります。 0-100km/h加速は３.３秒で（オプションのクロノパック装着時）で最高速度は308kmにも達します。
ポルシェトラクションマネジメント(PTM)搭載で，トラクションマネジメントとは，ポルシェの車両の安定性と操縦性を向上させるための電子制御システムで，悪天候下でも高い安定性を実現し，高性能ブレーキも標準装備となります。
2シーター，標準で仕様となりますが，オプションでリヤシートシステムも選択可能です。
車両本体価格は2352万円です。
・カレラ4Sガブリオレ：クーペの卓越した走行性能のオープンカータイプのモデルです。
電動開閉式ソフトタップを搭載し，クーペとコンバーチブルの切り替えを簡単に行える高性能なシステムで，走行中でも操作可能となり，瞬時にオープンカーの解放感でドライブを楽しめます。
パワートレーンはクーペと同様に353kW（480PS）を発揮するツインターボエンジンを搭載し，改良されたパワートレーンにより，4WDスポーツカーとしての魅力が向上します。
他にもレザーパッケージやマトリックスLEDヘッドライト，ワイヤレススマートフォン充電などの豪華な標準装備も魅力です。
車両本体価格は2606万円です。
・タルガ4S：タルガ4Sは60周年を迎え，コンバーチブルとクーペの快適性を備えたモデルで4WDの優れた走行性能も魅力です。
ワイドなロールバーは，安全性と車体の剛性強化に役立ち，万一の横転や側面衝突時に乗員を保護する特徴があります。
ラップアラウンドリヤウィンドウは，車のリア部分を包み込むように設計された大きなウィンドウで，車内からの後方や側面の視界が広くなり，安全性が向上し，大きな窓により，車内に自然光りが入りやすくなります。
全自動ルーフ機構により，わずか19秒でクーペからオープンカーへと変貌出来て，ドライブしながら開放感を楽しめることが出来ます。
タルガ4Sはリヤホイールステアリングを標準装備しております。
車両本体価格は2633万円です。
ポルシェ日本との繋がりについて
ポルシェは1980年代初めに正式に日本に進出し，当時は輸入車ディーラーを通じて販売を開始し，最初のモデルが911シリーズで，これが日本の高級車，自動車愛好者の間で高い評価を受けることになりました。
1990年代に入り，ポルシェジャパンが設立され，名古屋，大阪，東京に正規販売店を確保して，全国的な販売を行なってます。
まとめ
日常の走りからサーキット走行まで幅広いシーンで対応できるポルシェ911。
標準装備もパワーアップ，アップグレードされた駆動システムにより，ポルシェの魅力が今後もより多くのファンに伝わるでしょう。
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